気持ちが上がる
共働きの我が家。奥さんとは月に1、2度しか休みが合いません。めずらしく休みが合った昨日は午前中から近所の高級スーパーに食材の買い出しへ。
普段利用している庶民派スーパーより価格帯が上の店で買い物をすると少しだけ気持ちが上がります。
午後、スーパーで買い忘れたものがあったらしく奥さんからおつかいを頼まれました。家で退屈していたところ腰の調子も良かったので散歩がてら自転車で出かけました。
前から気になっていた店を覗いたり
美術館のベンチでボーっとしたり
好きな腕時計を着けると気持ちが上がります。
「気持ちが上がる」これ大事です。
ただいま。頼まれてたキュウリを買ってきたよ。ワインは僕のおごりね。
腰は痛いが山に行く
やってしまいました。週末に腰ボンバー発動
昨晩、奥さんからハイボールのおかわりを頼まれ立ち上がろうとしたところ腰を捻ってしまいました。
若い頃からの腰痛持ちで、特に現在の仕事に転職して以降はまともに歩けなくなるほどの重い腰痛が年に2、3度のペースで襲ってきます。ヘルニアなんで気長に付き合っていくほかありません。
今回は比較的軽症でしたが腰に負担がかかるサイクリングの予定は取りやめ、代わりにハイキングに行くことにしました。おとなしくステイホームしとけて話ですが。
クルマで向かったのは毎年初詣で賑わう地元の神社
チタン製大鳥居の巨大ロボ感が凄いです。個人的には大鉄人17と戦わせたい。
このコースを歩くのは3年ぶり。というか登山自体が久しぶりです。
鹿島神社本殿
そういえばまだ5月だったんですね。コロナのせいもあり季節のイベントも忘れがちです。神様に一礼したのち登山道へ向かいます。
最初は歩く人が少ない尾根を巻くルートを。ここだけはマスクを外して歩きました。
見てください!このクラクラするような岩肌が露出した斜面。これが高砂アルプスと呼ばれる所以です。
基本低木ばかりなので眺望の良さはピカイチ。歩いていても飽きがきません。そのぶん日差しをさえぎる場所が少ないので真夏のハイクには注意が必要です。
高御位山山頂より明石方面を望む
登山道入り口から55分で高御位山の頂に到着。
数年前と比べて今回若い登山者が増えてるように思いました。コロナで皆ナーヴァスになってるにもかかわらず「コンニチワ」の挨拶もきちんとやってくれたし(これは正直意外でした)。マスクもほとんどの人が着用していました。
いつものようにおにぎり2個をパクついたのち来たルートを引き返しました。
復路は基本下りなので往路よりも短時間で引き返せると記憶していたのですが、結局5分しか変わりませんでした。下山後
「あれれ?腰痛が消えてる?」
数年ぶりに登山熱が復活しそうです。わからんけど。